素晴らしき我が街～発信

　稲荷山にある『株式会社　松屋紙店』さんをご紹介します。

　店内にはノートや鉛筆などの文房具をはじめ、紙専門店ということで、障子紙、折り紙、和紙などいろいろ並べられています。
　今年流行の「アナと雪の女王」「妖怪ウォッチ」などの文房具もあります。

　おすすめの商品は、和紙、折り紙、学習帳などの文房具です。
　特別な和紙や折り紙を求めて、千曲市以外からもお客様がいらっしゃいます。

　小売店ならではの良さとして、商品のお試しができます。品物の使用感を確かめてから、お客様に購入していただきたいということです。
　また購入後、使用して気に入らなければ、返品も受け付けてくださいます。
　購入する側としては、とてもありがたいサービスですね。

　他にもいろいろ相談に応じてくださいます。お客様がお気に入りの商品を見つける！そのお手伝いをしたいそうです。

　また、お客様との会話を大事にすることで、たくさんの情報を得ることができるといいます。
　これからも会話を大事にし、お客様に喜ばれる商品を販売していきたいそうです。

　お買い物をされると、定価の1割引き＋8％引きしてくださいます。
　あなたも是非『株式会社　松屋紙店』さんで、お気に入りの１つを見つけてください。

　☆　株式会社　松屋紙店　☆

　　住所　千曲市稲荷山841-1
　　電話　026-272-1238
　　FAX　026-272-1117
　　営業時間　10：00～19：00
　　定休日　毎週木曜日

　屋代駅前通り商店街にある『西沢楽器』さんをご紹介します。

　『西沢楽器』さんは、千曲市唯一の楽器専門店として、ピアノ・管・弦・打・和楽器の販売・修理、楽譜の取り扱い等を行っています。
　特にピアノの調律や管楽器の修理は、市内に行えるところがほとんどないため、音楽関係ではとても貴重な存在なのです。

　身近なところでは、鍵盤ハーモニカやリコーダーといった教育用楽器の取り扱いをしています。
　学校やホールなどにある大型楽器のメンテナンスも行っているそうで、これからの音楽会シーズンに向けてお忙しそうでした。

　中古ピアノや管楽器の再生・販売もしています。調律や修理をしっかりとしてもらえるので、中古でも安心の品質。新品は手が出ないという方も、良い品が見つかるかもしれませんね。

　『西沢楽器』さん主催の音楽教室では、ピアノ、フルート、ドラム、トランペットを習うことができます。
　年1回の合同発表会が、11月3日あんずホールにて行われます。入場無料ですので、興味のある方は出かけてみてください。

　芸術の秋、音楽の秋を楽しんでくださいね♪

　☆西沢楽器☆

　　住所　長野県千曲市桜堂524
　　TEL　 026-272-0174
　　URL　 http://www.valley.ne.jp/~n-gakki/
　　定休日　毎週月曜日
　　営業時間　平日9:00～20:00　土日祝日10:00～19:00

　『屋代を語る会』をご紹介します。

　『屋代を語る会』は、平成4年10月26日に発足。今年で22年目になります。
　「心豊かで潤いに満ちたふるさとの創造を目指して、屋代の歴史、文化、自然について学び、語り合い、そして会員相互の親睦を図る事」を目的としています。
　自分たちのまちは自分たちで守り造っていく！という志で、現在300名の会員の方がいらっしゃいます。

　主な活動内容は、屋代文化講演会、屋代歴史研究会の開催、盆踊りの大会の開催、花いっぱい運動の推進、一重山屋代城跡の草刈りと雑木間伐作業、地域総会誌「やしろ」の発行（年1回）など。

　そして元旦早朝の「森将軍塚で初日の出を拝むつどい」は、多い時で800人もの参加者が集まる、会の代表的な催し物になりました。
　TVや新聞などのニュースにも取り上げられるそうです。

　また平成23年には、江戸時代の北国街道の宿場「矢代宿」が開設されてから400年になるのを記念して、宿場跡に「矢代宿」の石柱（道標）と説明板を設置し、宿場跡を巡る「屋代まち歩き」を開催しました。
　この催しには地元屋代からだけでなく、長野市などから約60名が参加したそうです。

　会長の宮下さんは、「屋代の歴史を見詰め直すことで、地域の連帯や活性化にもつながる。」と話していらっしゃいました。

　他にも、屋代小学校でのふるさと学習の講師を行ったり、学校近くの店先や沿道に置くプランターの苗の植え替えを一緒に行ったり、屋代小学校の生徒との交流も行っています。

　こうした地道な取り組みがまちを豊かにして、「やしろのまちを知り、まちを語り、まちに誇りと愛着を」という精神が、町に住む子どもたちの心に自然と受け継がれていくのでしょうね。


　☆　屋代を語る会　☆

　　年会費　1,000円
　　連絡先　宮下会長　TEL026(272)0064

創業110年の老舗、「ひらばやし」さんをご紹介します。
屋代駅前通り商店街に、眼鏡・時計・補聴器を通り扱っている＜メガネ　トケイ　ひらばやし＞と、ジェリー・アクセサリーなどを取り扱っている＜ジュエルプラザひらばやし＞の2店舗があります。

＜メガネ　トケイ　ひらばやし＞では、ディスカウント店にはないデザインや機能性に優れたメガネを中心に取り揃えています。
メガネセットは12,000円（レンズ＋フレーム）から作る事ができ、高級品まで幅広く取り揃えているそうです。
メガネの調整や修理は、他店で購入したメガネも無料でしてくれるとのこと。
送迎もしてくれるそうで、お客様に寄り添ったサービスがありがたいですね。

＜ジュエルプラザひらばやし＞では、宝石の修理やリフォームの他、お客様のご希望に合わせたオリジナルのアクセサリーも作っているそうです。記念日などのプレゼントにいかがでしょうか。
店長は、ジュエリーデザインのコンテスト＜ジュエリーアワード＞で入賞したという実力の持ち主。
ジュエリー教室では、一緒にオリジナル作品の制作も行えます。

両店とも専門店ならではの技術と知識で、お客様一人一人に向き合い、その方に最適な商品をアドバイスしてくれます。
とっておきのひと品に出会えるかもしれませんね。

　☆メガネ　トケイ　ひらばやし☆
　　住　所　長野県千曲市桜堂511-2
　　TEL　　　026-272-0310
　　URL　　　http://blog.goo.ne.jp/hirabayashi-tmj
　　定休日　年中無休
　　営業時間　9:30～19:30

　屋代駅前通りにある『きも乃の石川』さんをご紹介します。

　『きも乃の石川』さんは、なんと今年で創業90年！だそうです。
　大正14年開業といいますから、長い間地域の皆さんに愛されているお店です。

　店内には振袖や訪問着などのきものはもちろん髪飾りや帯締め、バッグなどの和装小物もたくさん並べられ、とても華やかです。
　また、きものを着て写真を撮りたい方には、写真スタジオも併設されているので便利です。
　『きも乃の石川』さんでは、きものに関する様々な相談事に対応してくださいます。きものでお困りの方は、ぜひお店に立ち寄ってみてください。

　昔からきものは、日本人にとって身近なもので、人生の節目に着る晴れ着や礼服としても日本人の生活になくてはならないものでした。
　しかし現在の日常生活では洋服が中心となり、きものを着る機会が少なくなっています。
　『きも乃の石川』のご主人は、そんな現代の日本人に、きものを着る機会を増やしてもらおうといろいろな試みをされています。
　買いやすい価格できものを提供したり、自分で着付けのできない方に着付け教室を紹介したり、きもの相談会もその一つです。

　昔から受け継がれてきたきものの伝統文化を、私たちも大事にしていきたいですね。

　☆　きも乃の石川　☆

　　　住　　所　千曲市桜堂500-2
　　　電　　話　026-272-5556
　　　営業時間　10：00～18：30
　　　定 休 日　毎週火・水曜日（祝日を除く）
　　　URL　　　　http://www.kimono-ishikawa.com/
　　　E-MAIL　　i-kimono@silk.plala.or.jp