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市民レポート
頑張るNPO(2012/10/07)
「サムガク」と呼ばれる「NPO法人侍学園スクオーラ・今人」の学園祭に行ってきました。
普段教室に使っている部屋での展示やバザー会場です。
屋外のエリアもとても賑やかでした。
休憩スペースにはたくさんの人・人・人 そこで飛ぶように売れている「本気カレー」(私たちもおいしくいただきました) 手作りのピクルスがサービスでたっぷり! 出店コーナーでは、保護者のブースで農園で育てた焼きトウモロコシや焼き芋、焼きそばなどがあり、農園の野菜を使って生徒が作ったキムチ、いもシェイクや芋ようかんなども売られていました。 他にもフランクフルトやトッカンで作ったモロコシ・黒豆・米のお菓子など、おいしいにおいに食欲もそそられました。
そして「マモルーム」と称する2畳ほどの居住スペースの移動式住居の展示 太陽光発電で発電し、最低限の電力をまかなうことができ、災害の際には移動式住居としていろんな場所で使えるそうです。 マモルームのすごい所は、屋根に降った雨をタンクに貯めろ過装置で飲用水にする装置がついていることです
「魔法使いアキットのマジックショー」では、笑いながらふと心のどこかでキュンとなるような不思議な感覚におそわれました。 アキットさんのショーは、「マジックの種と仕掛け」でない部分でも、引き込まれる不思議な魅力と幸せをくれる素敵なショーでした。本気で「大拍手~~~~~」の一時間でした。
理事長の長岡さんとアキットさんのトークショーでは、 「子供たちに魔法をかけられるのは大人だけ」「長岡さんは子供たちを笑顔にする魔法を使える人」 という 魔法使いアキットさんの言葉が印象的でした。
アキットさんはきっと「生涯かけてみんなに幸せを贈る魔法をかけ続けていく人だなあ」と、今後のご活躍がますます期待される魔法使いでした。 かくいう私も心の中に「不思議の種」を植えつけられた一人です。
学園祭テーマは「つなぐ to take your hand」
最後の閉祭式まで見ることができませんでしたが、きっと感動の閉祭式になったことでしょう(●^o^●) たくさんみんながつながれた分だけ、感動のフィナーレが思い浮かびます。
サムガクはこれからも大きく着実に目指すところに進んでいくのだなあと感じ、 おなじNPOの一員として「私たちも頑張らなくちゃ」と刺激を受けた一日でした。
By 山百合
エリアネット更埴会員交流バス旅行(2012/10/01)
9月24日にエリアネット更埴会員交流バス旅行が行われました。 バス旅行は初めての試みでしたが、PCふれあいサロンの屋外学習会もかねており、24名と大勢参加されました。
「コスモス撮影旅行」というテーマのもと、バスのなかでは撮影テクニックのアドバイスもあり、本日の目的地、黒姫高原に向けて気合充分。 北部地域は雨という天気予報に不安をいだいていましたが、何とか天気ももってホッ! 日頃の私たちの行いのよさということでしょう。
黒姫高原コスモス園では、可憐なコスモスに、色とりどりのダリアが満開。 美しさにうっとりしながら、みなさん撮影の腕を発揮していました。
昼食会のあとは、黒姫童話館へ。 身近な信州の童話から世界の童話までを、童心に返って楽しみました。 いわさきちひろの黒姫山荘は、中も拝見でき、心が洗われるような感じがしました。
帰路は、小布施のハイウェイオアシスで休憩を取り、夕方4時前にはふれあい情報館に到着しました。 小旅行でしたが、みなさんで交流が深められたのではないでしょうか。 楽しそうな笑顔が、あちらこちらで見られたバス旅行でした。
By みーみ
平成24年度第1回エリアネット更埴企画講座「テンプレートを便利に使おう!」(2012/10/01)
今年度第1回エリアネット更埴企画講座が7月25日、ふれあい情報館にて開催されました。 講座内容は「テンプレートを便利に使おう!」。 参加者は、エリアネット更埴正会員の方14名、一般の方8名、関係スタッフ6名、計28名。とても大勢でにぎやかでした。 テンプレートはお料理レシピ、回覧板、長形4号の封筒、のし紙、などをダウンロードし、フォームを編集しながら図形や表の扱いを学習し、盛りだくさんの内容でした。 ほかにも興味のあるテンプレートを見るなどし、みなさんから「これは便利!早速使おう。」という声がたくさんあがりました。 休憩時間は恒例の茶話会です。参加者が多かったこともあり、とても賑やかで会話も弾みました。 企画講座もすっかり定着し、講座と茶話会、交流しながらの有意義な学習会でした。
By さくら
東北紀行(2012/8/21)
夏休みは、岩手の友人宅訪問を兼ねて、東北を旅してきました。
渋滞の東北自動車道を北上していると、突然「ビービービー!」という音。 福島県の一部地域では、持参した放射線測定器が警告音を発していました。 この測定器は、チェルノブイリ原発事故の被災地であるウクライナ製。 初めから0.3マイクロシーベルト/時で警告音が鳴るよう設定されているのです。
「警告音が鳴ったら、速やかにその場を立ち去ること」という注意書きが説明書にありました。 けれどそこは、普通に人々が生活をしている街。 車の外は、きっともっと線量が高いのでしょう。 日本の規制の基準は本当に大丈夫なのかと、不安を覚えました。
岩手の内陸に住む友人宅は、東日本大震災の被害はそれほど大きくはなかったようですが、混乱した当時の様子を話してくれました。 ライフラインは途絶え、物資は手に入らず。 それでも、太陽光発電の設備がある家だったため、わずかでも電気が使えて助かったそうです。
友人宅を訪問したあとは、三陸方面へ。 宮古から陸前高田までの区間を走りましたが、津波の被害を受けた町の様子に呆然としました。 震災から1年半。この年月をどう考えればいいのでしょうか。 まだ被災した建物が残っていますが、家々は土台が残っているだけ。 山の中や海際など、がれきを積み上げた山もあちこちに見られます。
何もない荒野の中の道を走っていると、カーナビが線路があったことを知らせてくれました。 今は線路も、近くにあったであろう駅も、家々も、何もありません。
単なる旅行者である自分に後ろめたさを感じましたが、そんな私たちにできることは、少しでもこの地で消費をすること。 地元の方々も、立ち上がろうと頑張っているのですから。 仮設店舗をあちこちで見かけました。
山田町の道の駅でお土産を買い、大槌町でガソリンを入れました。 このスタンドでは、がれきで作った震災復興支援のストラップを紹介され、購入させていただきました。 そして、街ひとつ消えてしまったかのような陸前高田でも、荒野に建つ売店で地元のジュースを買いました。
岩手から秋田方面へ向かう山道を走ると、途中から崩落した大きな橋が見えました。 2008年の岩手・宮城内陸地震で崩壊した祭畤大橋です。 地震の記憶を忘れないよう、災害遺構として保存されていました。
単なる旅行者である自分にできるもう一つのこと。 それは、今の東北の被災地の様子を、他の人に伝えていくこと。忘れないでいること。
このレポートをアップすることによって、少しだけど役目を果たせたかなと思っています。
by みーみ
安曇野大王わさび農場(2012/7/22)
いきなり信州が暑い日になった16日、安曇野の大王わさび農場に行きました。 久しぶりのわさび畑、観光客の多い中さわやかな空気と緑に癒されてきました。 by 山百合
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